修繕補修
集合住宅では竣工10年前後から建物外周部の大規模改修の必要に迫られます。
また、竣工20〜30年を目安に設備配管等の更新が必要になってきます。
外壁塗膜は、太陽光線や風雨など、様々な要因によって破壊が進みそれを放置しておくと、老朽化が加速度的に進み、いざという時に補修費用がかさんでしまいます。
所有のマンションの資産価値を高める為にも、長期計画に基づいたリフォームをご提案させていただきます。
□一般的には6年〜8年が目安です。
□長年にわたり、雨風や日光にさらされると屋根が部分的にはがれてきたり、
反ってきます。
□そうなったらすぐに塗替が必要です。
□そのまま放っておくと、塗替では対応できなくなります。
□一般的には3年程度に1回の塗替がお奨めです。
□サビが出たり、塗装がはがれてきたら、塗替時期です。
□通常は7年〜10年で塗替が必要です。
□住宅の外壁は、カビや紫外線、排気ガス等で傷ついています。
□ツヤが消え変色したり、ひび割れやコケ、藻が生えてきたら塗替ましょう。
□一般的には5年程度に1回の塗替がお奨めです。
□色ツヤが褪せてきたり、塗装面がはがれてきたら塗替時期です。
長期計画に基づいたリフォームで『資産価値の向上』『資産の長期維持』が大事になってきます。
物件劣化の症状
チョーキング
外壁を手で触ると白い粉がつきます。
外壁の表面が経年劣化によって塗装の成分が粒状になって現れてくる症状のことです。
ひび割れ
コンクリート又はモルタル塗の上に吹付け塗装した外壁は、コンクリートの収縮が原因で塗装がひび割れを生じる事があります。
この現象はタイル張りをした外壁にも起こる事があります。
ひび割れにより建物内部に漏水する事があります。
カビ・藻による汚れ
建物の北面などの湿気の逃げにくい部位に、カビや藻の発生による汚れが見られる事があります。
美観を損ねるのはもちろん、最近では健康被害の影響も問題になっています。
雨だれ
雨水により粉塵や空気中の汚染物質が流され付着してしまいます。
建物の全体的な美観を損ねてしまいます。
又、放置しておくと漏水やカビの原因になってしまいます。