気に入った物件を見つけたら詳細は不動産会社で。 あらかじめ希望物件の空室状況を確認し、訪問日時を予約しておけば間違いありません。
下見時は日常生活をシミュレート
気になる物件は、窓口で紹介された後その足で下見へいくのが通常の流れ。
下見では物件情報に誤りがないか調べるとともに、現地でしか確認できない要素もしっかりと見ておきましょう。
設備の寸法・色・材質のほか使い勝手などは直接見なければ分からない。
そして何より大切なのが自分の日常生活を頭で描き、当てはめてみることです。
もちろん共有部分や駅までの距離など周辺環境の下見も怠らないように。
時間帯や曜日で様子が変わることもあるので注意しましょう。
                    
下見時は日常生活をシミュレート
| 照明器具 | 取り付け可能位置や壁のスイッチの有無も。 | 
| 日当たり | 日照時間は十分か。窓の位置や数、向きなど。 | 
| 景色 | 窓からの眺めはどうか。外から覗かれる心配はないか。 | 
| 風通し | 換気しやすい部屋の構造か。 | 
| 音 | 隣室との遮音性だけでなく、近隣に騒音源がないか。 | 
| 臭い | 飲食店や工場などの臭いは時間帯で異なることも。 | 
| 駐輪場 | 十分なスペースがあるか、ルールは守られているか。 | 
| 駐車場 | 広さは十分か。駐車場までの距離はどれくらいか。 | 
| 防犯性 | 部屋や建物周りに死角がないか。 | 
| 交通便 | 最寄り駅までの距離、停車する列車の種類や本数など。 | 
| 公共施設 | 学校や市役所、図書館、病院の有無などをチェック。 | 
| 銀行・郵便局 | 窓口の有無と併せてキャッシュコーナーの営業時間も。 | 
| コンビニ・スーパー | 物件からの距離や営業時間など。 | 
不動産会社訪問と下見のポイント
- 不動産会社訪問時は下見の準備も
- 候補物件は複数選んでおく
- 気に入れば積極的な行動を
 
 
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