上京区の沿革かみぎょうくのえんかく
上京区の歴史は古く、平安時代末期頃から京都の町を南北に分けた上辺(かみわたり)、下辺(しもわたり)の表現が用いられるようになり、それが中世になって、おおむね二条通を境として上町(かみのまち)、下町(しものまち)、あるいは上京、下京と呼ばれるようになったといわれています。
明治元年には、上京、下京を上大組、下大組と称し、翌2年には三条通を境として、上京33番組、下京32番組としました。
明治12年、「郡区町村編成法」によって京都を2区に分けて上京区、下京区が編成され、昭和4年には上京、下京の2区から左京、中京、東山が分区し、昭和30年には上京区から北区が分区し、現在の上京区(17学区)が構成されました。
上京区の鉄道かみぎょうくのてつどう
京都市営地下鉄烏丸線
(至国際会館駅) - 鞍馬口駅※ - 今出川駅 - (至竹田駅)
鞍馬口駅は京都市北区との境界に位置する。
上京区の名所・史跡かみぎょうくのめいしょ・しせき
- 京都御苑 - 京都御所
- 晴明神社
- 北野天満宮
- 護王神社
- 引接寺(千本閻魔堂)
- 大報恩寺(千本釈迦堂)
- 石像寺(釘抜地蔵)
- 日本聖公会京都教区主教座聖堂聖アグネス教会(1898年築、国の重要文化財)
- カトリック西陣聖ヨゼフ教会
- 平安女学院明治館(1894年築、国の重要文化財)
- 上七軒
- 一条戻橋
- 西陣織・西陣織会館
- 本法寺(名勝「巴の庭」)
- 上御霊神社
- 相国寺
- 不審菴(表千家)
- 今日庵(裏千家)
- 官休庵(武者小路千家)
- 宝鏡寺(人形寺)
など
上京区の家賃帯かみぎょうくのやちんたい
ワンルーム | 1K・1DK | 1LDK・2K・2DK | 2LDK・3K・3DK | 3LDK・4K〜 |
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4.55万円 | 5.33万円 | 7.58万円 | 10.49万円 | 13.31万円 |